人に好かれる毒舌

わが妻は亭主を言いなりにする天才だが、私だって言いなりにはならない天才なのだ。-カーライル

恋愛は一流、文章は二流、見た目は三流。モテるだけの天才、私がヤスです。こんばんは。

芸能界から引退した上岡龍太郎さんの自己紹介ですね。
「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流。恵まれない天才、私が上岡龍太郎です。」
この自己紹介いいな。リズムもいい。今後使おう。

今の人は上岡龍太郎って名前もわかんないんじゃないか。 笑福亭鶴瓶さんと二人だけでトークのみの深夜番組をやっていました。めちゃくちゃおもしろかった記憶があります。

今は松嶋尚美さんと笑福亭鶴瓶さんが二人でトーク番組をやっていますね。
当時は今の松嶋尚美さんの立ち位置が鶴瓶さん。
鶴瓶さんの立ち位置が上岡龍太郎さんでした。書いていてややこしいな。
ボケとツッコミ。どちらもできる鶴瓶さんもとんでもないな。

もう今の時代に上岡龍太郎は受け入れられないんじゃないかな。毒舌ですからね。
「ボクの芸は20世紀でおわり」といって引退されましたが、まさしくそのとおりだったかもしれません。

毒舌を自分で扱うには非常にむずかしい。
一歩間違えるとただの悪口。即炎上。袋叩き。

しかし、上手に毒舌を使えると一気に人気モノになれる。

芸能人では有吉弘行さんやテレビにひっぱりダコの坂上忍さんがそれ。
ね、お二人とも炎上しやすいでしょ。好き嫌いもわかれます。
マイルド毒舌なのがマツコ・デラックスさん。好感度は高いです。

毒舌を上手に扱うのには、準備・仕込み・根回しが必要です。

毒舌とはちょっと違うけど、ダウンタウンの浜田雅功さんがとても気配り上手。仕込み上手。

浜ちゃんは芸歴や年齢が上の先輩にがんがんツッコミをいれます。
ツッコミとはつまり、頭をたたく。ひっぱたく。
でもそれを笑って許してもらえる。

下地があるんです。番組収録の前にちゃんと先輩に挨拶にいって、そこで世間話とかしてくるんですって。きちんと先輩との関係を温めてから収録にのぞむ。

しっかり準備しているんです。だから怒られない。頭をパーンとひっぱたいても笑ってもらえる。
むしろそれで好かれてしまうんです。

志村けんさんが語っていました。
「おれが頭を叩かせるのは、いかりやさんのいない今は、浜ちゃんだけなんだから。」しかもそれをうれしそうに言うんです。あいつは特別だからって。

日常にみる人に好かれる毒舌は、根回しが済んでいると思いましょう。

グループで話していて、1人が誰かを悪く言った、
そこで笑いがおきている。悪く言われた人もまわりも笑っている。
それを見た違う人が話にまじり、同じように悪く言う。
→雰囲気が悪くなる。印象がめちゃくちゃ悪い。

なんで?わたしだけ?あの子も似たようなことを言っているのに。

これは、ちゃんと2人の関係ができあがっているから出来ること。
毒舌のウラには観察力、敬意、優しさがしっかり隠れていますから。
ちゃんと見えないところで気を配っています。その上での毒舌。

だからね、毒舌で好かれる人はめちゃくちゃモテる人です。

ヤスでした。