脱・wiki型恋愛

2019年7月13日

恋愛のテクニック、口説きのテクニックってどうなの?って話は前回の『脱・恋愛テクニック』で書いた。
『脱・恋愛テクニック』

マニュアルに頼ってしまいそうになるのは、恋愛をゲームだと思ってるからだ。ゲームだから攻略法がある。マニュアルがある。方法論があるはずだ、と。
正解を追い求めてしまう。この行動は正解か、不正解か。

不正解は、ある。

たとえば性的なことをいきなり話すのは不正解だ。自慢話ばかりするのも不正解。清潔じゃないのもダメ。

恋愛とか関係なく人としてのマナーだよね。
「相手に不快感を与えない」。テクニックでもなんでもなく普通のことです。小学校で既に習っている。できていない人がいたり、あらためて思い直し納得してくれる人もいるからこれからも発信はしていきたい。

恋愛テクニックを求める人は、この次の段階を求める。

「それは知ってるから次の段階をおしえてほしい」

これがもう、恋愛がゲームになっている思考だ。

本でもすごい有効なテクニックを教えてくれるものがある。
再現力も高い。レビュー評価が高い恋愛本ね。

それで恋人ができる。

次に何が起こるか。

「恋人ができても長続きしないんです」
「恋人ができても、すぐに飽きてしまうんです」
「最初の頃はよかったのに、だんだん冷めてきてしまうんです」

次に手にするのが
「恋人と長続きするマニュアル本」。

そこでもとても役立つ事が書いてある。そういうことだったのか。実践してみよう。やっぱり関係が修復した!うれしい。よかった。

それでも別れは来てしまう。
次に手にするのが
「元恋人と復縁する方法」
「恋人がいなくても輝く自分になろう!」
「失恋したっていいじゃない」
いわゆる失恋マニュアルだ。

これじゃあ、ゲームをwikiを見ながらプレイするようなもんじゃないか。
だから「wiki型恋愛」と呼んでいる。

おれが伝え続けている
「付き合う前でも付き合ったあとでも大事なことは同じ」
「相手を楽しませること」
「笑顔になること」

この前にね、前提にあるのは自分が好きだということ。

『人の好き嫌い』
ここで書いたように、おれは自分が好きだ。別に誰と比べるでも特に何か優秀なわけでもないけど、自分は好きだ。

その上で相手を楽しませたり、笑顔にさせたり、相手を考えることができる。
自分が先。相手はあと。
自分本位じゃないよ。自分が好きだからこそ、相手のことを考えられるんだから。
ここが勘違いされやすい。おれも伝えきれていない。

wiki型恋愛に陥るのは、自分に自信がなかったり好きじゃなかったりするため。
相手からの好意で自分を好きになろうとする。
好かれることで自信をつけたい。
自信がないからマニュアルが欲しい。

wiki型恋愛から抜け出すと、相手に飽きたり冷めたりなんてことはありません。
ゲームじゃないんだから。

今日も来てくれてありがとうございます。
別れはあるんですよ。
ヤスでした。