個性でモテる

おれが今からモテたいのならどう行動するのか。
を前回の記事で書いた。

『今モテなかったらモテるためにどう動くか』

要するに「やりたいことをやってたらいいんじゃない?」だ。

おれは出会い目的でやりたいことをやっていない。

気にしたのは、身を置く環境は女性の多い環境をなるべく選んだ。

恋愛最前線の学生時代に経験したアルバイトは、
テレビゲーム販売。(男ばかり。ゲーム好きだったから)
お化け屋敷。(女性多。友だちのお誘いで)
スポーツジムフロント受付。(ほぼ女性。タダで施設使えるから)
テーマパーク。(ほぼ女性。やってみたかった)
百貨店の売り子。(ほぼ女性。母からのヘルプ)

長く続けたのは、お化け屋敷とスポーツジム。
お泣け屋敷スタッフは時給もよくて、働いていて楽しかった。

お化け役と案内役。どちらも演劇要素が強い仕事。

お化け役は衣装を来てお化けとなり驚かせる。
案内役はお客さんとお化け屋敷内をいっしょにまわり、役を演じながら誘導していく係だ。ところどころで驚かせたりもする。

おれが好きだったのは案内役だったけど、背が高かったのでお化け役が多かった。迫力あるんだよ、おれのお化け。何人の女性が腰を抜かしたか。

いっしょに働くスタッフの女性はキレイな人が多かった。舞台に出ている役者の人も何人かいた。

ここでエンターテインメントの楽しさを覚えた。
どうやって驚かせるか。何が驚いてくれるか。いかにしてお化け屋敷の世界に引きずり込むか。日常からお客さんを連れ出せるか。恥ずかしさをなくし、堂々と役を演じきるのか。

マニュアルはあるけど、怖がらせるためならアドリブOKで、やりたいようにやらせてくれた。

スタッフは年上が多かった。仕事終わりに飲みに連れて行ってもらったり、休みの日はいっしょに遊んでもらったりして、同年代や大学の先輩と遊ぶより楽しかった。

舞台だけでは食べていけない役者の人が、いっしょにアルバイトとして働いていたので、いろんな話を聞けた。大学生のおれにとっては知らない世界なのでとても刺激だったのだ。

そこで聞いた話は今でも覚えている。
(思い出した)

舞台はかっこいい人、キレイな人だけでは成り立たない。

いくら桜が綺麗だからって、公園が桜だけだと面白みもないでしょ?

みんなそれぞれが自分の持ち味を出して、自分にしか出来ない演技をするのが楽しいんだよ。

色んな人がいるからこそ、舞台はおもしろくなる。

見た目だけの役者はド三流だからね。


そんな話をしてくれた。

顔のことを気にしていた当時は、ほんと心に深く刻まれた言葉だった。
顔がかっこよくないとモテないと思っていたおれには衝撃だったんだ。
実際、めっちゃキレイなお姉さんの彼氏は、見た目は全然だった。ただ色気はあったなぁ。
しかしこれほど説得力のある現実はない。

高校生ぐらいまでの男子はスポーツができる、見た目がかっこいいがモテる要素だろう。もしかしたら今は「動画で人気者」があるかもね。大学生から基準が変わる。今も「やっぱり見た目でしょ!」って人もいるけど少数派だと思う。

楽しそうにしている。話がおもしろい。まわりの人に笑顔を振りまける。
やりたいことをやっている。人を楽しませる。いっしょにいて楽しい。やさしさがある。

見た目だけじゃない、その人の個性の部分がモテる要素になっていく。

高校時代に担任の先生から「ヤスはこれからモテるよ~」って言ってくれたんだけど、先生は先のことを知っているから言ってくれたんだろうな。当時は「ハァ?」って思ったけど。

あなたのコンプレックスは、演劇や芸術、アートの世界では武器になる。

そして、この世は、舞台だ!

今日も来てくれてありがとうございます。
お化け屋敷で印象深い思い出は、オラオラ系の人に殴られたことと、ホンモノが出てお祓いをしたことです。
ヤスでした。