話し上手の裏側

2019年8月30日

話がうまい。この人と話したいって思える人はとにかく話題が広い。
逆にもうこの人とはあまり話したくないなと思ってしまう人は話題が狭い。

内輪ネタ。自分の友達の話。自慢話。全然関係のないテレビや芸能人の話。

自分は話すの好きなんですっていう人に限って、上みたいな話ばかりだったりする。こんな話はとれだけ話し方が流暢であっても聞いていて、ふーん、そう。ぐらいしか感想が思いつかない。

おれも大好きなバットマンの話をするときはいくら話したくても躊躇する。好きな人あまりいないし。

話題の広さももちろんあるが、話し上手な人はそれだけではない。

話がうまい人は言葉遣いがとてもうまい。

難しい言葉を使うわけじゃなく、誰でも知っている言葉を使い、伝え方と言葉のチョイス、組み合わせが上手だ。

トークのプロ、テレビタレントも言葉のチョイスや組み合わせがうまい人は人気がある。

「ウケる」「寒い」「痛い」

トークでの場の雰囲気を表すこのような言葉はタレントが生み出したものだ。(たしか松本人志さんだったはず)

これってセンスなのか?
いや、そうとも言い切れないんじゃないか。

0から何かを作り出すなんてことは、言葉であっても難しいものだ。

「言葉の貯金」が頭にあって、それを引き出している。

「言葉の貯金」を増やすには、やはりいろんな言葉に触れないといけない。
読書がやはり大きいだろう。

話のうまい有名人やタレントさんはみんなよく本を読む。いろんなジャンルの本を読む。

小学校のころ、「本を読みなさい」とよく言われていたが、だれか早く「将来、トーク術に役立つから」という理由を教えた方が良いと思う。

アニメの原作によく取り上げられる、「小説家になろう」というサイトで投稿小説をよく読んでいたが、そのあとで出版されている小説を読むと、クオリティの違いに驚いた。

なろう小説が悪いのではない。おれだっておもしろくて読んでるんだから。
ただ、言葉の厚さが違うんだ。

WEB小説やまとめ記事なんかは手軽に読める読み物として良いかもしれない。

編集者がいて、関わる人がたくさんいて、出版されている本はやはりレベルが違う。
おすすめです。おれがすすめなくても読む人は読むか。

今日も来てくれてありがとうございます。
活字中毒です。
ヤスでした。